1day インターンシップ開催

9月1日(木)に1dayインターンシップを行いました。

土木工学を学ばれている方の参加で、ゼネコンのインターンシップも体験済でしたので、建設コンサルタントの仕事やゼネコンとの違いを良く理解していらっしゃいました。

今回のお弁当maspi
さんのお弁当を注文

お昼は、お弁当を食べてから先輩写真との座談会を行い、職業選択の仕方や、就職活動の仕方などをお話しいただきました。
職業選択の際に、建設コンサルタントが選択肢の一つになると嬉しいです。

建設まつり2022

820()に開催された、静岡建設まつりに静岡測量設計業協会 会員として参加しました。

しずおか建設まつりポスター

静岡市が主催している『建設まつり』は、こどもたちが、「匠の技に触れるものづくり体験」や「建設重機への記念乗車」など、建設業に触れ合い身近に感じてもらう機会を創出し、建設業がこどもたちの将来の就職の選択肢の一つになることを目的としているイベントです。

今回は静岡測量設計業協会として、測量機器体験とトイドローンを使った輪くぐりを行いました。

トイドローンで輪くぐり
一人で操縦できないお子様は家族に手伝ってもらって操縦
測量機器体験
お土産は日本地図

働く車の展示や、操縦体験もありました

その他、静岡市の災害対策や施設点検についての展示など、作るだけではない土木の世界を紹介しているブースもありました。

橋梁点検についての説明
治水事業の紹介

今回のイベントは、72日にオープンした施設『トライアルパーク蒲原』の西側で行われました。このトライアルパーク蒲原は、BBQ施設やサウナ施設、キッチンカーエリア等、様々なイベントを楽しむことが出来る場所となっています。建設まつりとトライアルパーク蒲原で1日楽しい時間が過ごせたのではないでしょうか。

3年ぶりに子供達の笑顔が見られるイベントの参加でした。来年の建設まつりも楽しみですね。

静岡県地震防災センター見学

6月29日(水)と7月1日(金)の2日に分け静岡県地震防災センターでの『体験学習』に行ってきました。

予約をすることでインストラクターの方に各コースで 実験装置や展示物などの操作・説明をしてもらえる。

 

大型スクリーンで日本は過去にどのような災害に襲われてきたのか。そして、その教訓を得てどのような対策が行われてきたのか等を学んだ後、地震体験ゾーンで震度6弱・震度7の揺れを体験。震度6弱の時点で立っていることが困難に。震度7の揺れは別格、手すりを必死に持っていても揺れに翻弄されるのを感じました。

ソーシャルディスタンスを意識した座席配置
震度7の揺れを体感中。必死に手すりを持っていても激しい揺れに翻弄される。

 

次に動画や実物を交えながら備えの大切さについて解説していただきました。家具の固定をすることで同じ条件下でも大きく被害を減らせることや、超広域災害が来ることを考えれば、備蓄品は7日分(水であれば1日3L×7本)と思っていたよりも多くの物を用意しておく必要があることを知ることが出来ました。

実物や絵、動画が各所に用意されており直感的・視覚的にわかりやすい。

 

災害はいつ、どこで起こるかわかりません。
災害を「知り」、その対策など正しい知識を身につけ「備え」、いざという時にあわてず「行動できる」ことが大切です。

少しでも多くの方にこの静岡県の防災センター見学をしていただき、スクリーンで実際に発生した地震や津波の映像を見て、災害は身近にあるものだと実感し、防災に興味・関心を持ち、地震に備えるために家庭でも食料や飲料を備蓄することや、非常用持ち出しバックを準備する事の大切さを学んでいただきたいと思います。

静岡県地震防災センターホームページ
https://www.pref.shizuoka.jp/bousai/e-quakes/

熱中症対策講義

610()に熱中症予防講義を行いました。

本社技術職職員においては課ごとに会議室に集まり研修を、その他の事務所や参加できない社員に関しては、オンデマンド配信による受講となりました。

熱中症予防のための水分補給や、その際に接種する水分は何が最適であるのかまた、熱中症になってしまった場合の対応について詳しく学ぶことが出来ました。

これからの季節、現場での作業はWBGTの計測を行いながら正しい水分補給と休憩の確保で熱中症の対策を行い、体調管理に気を付けて作業を行います。

 

※WBGT‥暑さに対する新しい指数 気温・湿度・輻射熱の間点から計測される

令和4年度 第2回道路サポーター

63()に道路清掃と共に道路の損傷箇所を報告する静岡市道路サポーターを行いました。

今回参加したメンバー

晴れて、初夏らしい日差しで朝から暑いくらいの陽気でした。

このような草の生えた場所や、木の下等人目に触れない場所にゴミが捨ててあります。

道路にペットボトルが落ちていることもあります。

 

ゴミ拾い活動をすることで、街を綺麗にする意識を持つ事も重要ですが、この活動を見ている皆さんの意識がゴミを道路に捨てない…に変わると嬉しいです。

社内技術研修会

5月27日に 社内技術研修会を開催しました。

今回は基本は課ごとでの対面での研修となりました。

技術者以外の社員も参加出来るよう一部オンラインとなり、その他当日参加出来ない社員のためにオンデマンド配信も行いました。

技術研修会で発表された内容

測量 実習その2

ある日の午前中、新入社員が事業本部前で実習していると聞き見に行くと、トータルステーションを使用した平板測量を先輩社員に教わっていました。

午後は事業本部近くの河川敷でレベルを使い水準測量の実習を行っていたようです。 

今年の新入社員は、コロナ禍で測量実習を実際に体験する時間が少なかったようですので、業務の合間に実際に使用する測量機器を使った測量を教えてくれる先輩社員がいると心強いですね。

 

トータルステーション…角度と距離を測定する測量機器のこと

レベル…地上の2点間の高低差や任意の地点の標高を求める測量機器のこと

測量 実習

静岡の建設コンサルタント 服部エンジニアです。

ふと外を見たら、ちょうど先輩社員が新入社員に測量機器の使い方を教えているところでしたので、写真を撮らせてもらいました。

この日はGNSS測量をしているところでした。

真剣さが表情から伝わってきますね。

 

GNSS測量…衛星の位置と観測地点までの距離から位置座標を計算する測量

健康診断と安倍川清掃・道路サポーター

毎年、4月第1週土曜日は検診車を呼び3時間勤務。その間に健康診断と河川清掃や道路サポーターを行います。

本年度は42()に令和4年度 第1回道路サポーター及び安倍川河川清掃をしました。

道路サポーター参加者と拾ったゴミ
駒形小学校の桜が綺麗に咲いてました
安倍川清掃の様子
燃えるゴミ
不燃物

道路サポーターと河川清掃でこれだけのゴミが集まりました。
バーベキュー後のゴミもあったようです。
最低限出したゴミは持ち帰るようにしたいですね。

そしてバーベキューを行わない年はお弁当が互助会より配られます。今年はなすびさんのお弁当でした。

配られた配られたお弁当とBCPにて設置した自動販売機メーカーからの飲み物

入社式

41()に入社式がありました。

本年度もコロナ禍で開催の入社式となり会場参加者の人数制限をしたため、参加しない社員はオンデマンド配信による視聴となりました。

オンデマンド配信の様子

41日より新しく会社に入社された方は5名。
今年春大学を卒業した3名の方に写真をお願いしました。

会社の中にさわやかな風を運んでくれそうですね。44()から23日で社外の研修にいきます。

入社式が終わり席に戻ると、今年も机の上にサプライズがありました。
静岡県産のマスクメロンです。自分ではなかなか買わないので嬉しいですね。
食べ頃まであと少し。冷やして家族で食べたいと思います。

令和3年度 第5回道路サポーター

35()に令和3年度 第5回道路サポーターを行いました。

今回道路サポーターを行ったメンバー

この日は春らしい暖かな日差しを感じることが出来る朝となりました。

このような花壇の中にペットボト捨ててあります捨ててあります

 

会社の近所にある創業200年以上の安倍川もちのお店『石部屋(せきべや)』の前にはきれいな桜が飾ってありました。春を感じる演出が素敵ですね。

事業本部近くにある安倍川もちの有名店 せきべやさん

職場体験

現在、令和4年度4月に入社される新入社員の方に職場体験におこしただいております。
測量課ではお二人が駐車場で先輩に測量を教えてもらっているとの噂を聞きつけ、早速写真を撮らせてもらいました。

先輩社員より教えて教えていただいている様子
実際使用している機器を使用

職場の環境を知ってもらうこと、早く慣れていただくためにお越しいただいておりますが、社会人になる不安が少しでも減ってくれると嬉しいです。

社員一同、令和4年度の新入社員の皆さんが入社されることを楽しみにお待ちしております。

社内表彰式を行いました

先日、静岡県の交通基盤部 島田土木所長表彰をいただいた「令和2年度 (一)相俣岡部線橋梁耐震対策に伴う設計・電算帳票作成業務委託(近俣橋)」および 経済産業部の西部農林事務所 所長表彰をいただいた「令和2年度 かんがい排水(一般)三方原南部幹線掛上流地区測量設計委託その1」の設計をした社員2名の社内表彰式が行われました。
優良業務委託表彰を受賞した業務を担当した設計2課社員
おめでとうございます。

献血

2月17日に献血を行いました。今回は当社がおこなっている年1回の献血活動ではなく、静岡県赤十字血液センターより依頼があり、急ではありましたが献血できる社員を募りました。
コロナ禍のため、献血のために問診は駐車場で行いました
26名の参加者があり、24名が献血する事が出来ました。
今回も一番最初に献血を行ったのは社長でした
繁忙期の中、忙しい時間の合間を縫って献血に参加を希望する社員が26名もいるのは素晴らしい事ですね。

優良業務委託表彰

1月31日に『令和3年度 静岡県交通基盤部優良業務委託表彰式』及び『令和3年度 静岡県経済産業部優良業務委託表彰式』が行われました。
本年度当社は、「令和2年度 (一)相俣岡部線橋梁耐震対策に伴う設計・電算帳票作成業務委託(近俣橋)」で交通基盤の島田土木事務所 所長表彰を、「令和2年度 かんがい排水(一般)三方原南部幹線掛上流地区測量設計委託その1」では経済産業部の西部農林事務所 所長表彰をいただきました。
まん延防止等重点処置中の開催という事もあり、部長表彰以外は各事務所での開催となり、島田土木事務所、西部農林事務所で表彰を受けました。
来年度も受賞できるよう技術研鑽に努めてまいります。
島田土木事務所での表彰式の様子

 

西部農林事務所 所長室で行われた表彰式の様子

新年の挨拶

今年も当社の仕事始めは、お取引先にあわせ1月4日(火)からでした。

昨年に引き続きコロナ禍での新年仕事始めとなり、会議室で行われた社長挨拶の参加者は幹部社員の10名。その他の社員はオンデマンド配信で視聴するかたちとなりました。

オンデマンド配信を視聴

 

令和3年度 第4回道路サポーター

12月4日(土)に令和3年度 第4回道路サポーターを行いました。

風が強く寒い朝となり、ゴミ袋にゴミをいれようとしたら風で袋に入れたゴミが出てしまいました。川の近くは特に風が強いため気を付けて持たないとせっかく拾ったゴミをまき散らしてしまいますね。

こんな大きなものが捨ててありました。

 

清掃のたびに酒瓶が散乱していた弥勒緑地ですが、この日は清掃後のようで、ベンチ下にゴミもなくとてもきれいでした。

静岡県地震防災センター見学

今年度のBCP計画訓練第1弾『安否確認訓練』に続き第2弾として
11月25日(木)と12月2日(木)の2日に分け、静岡県地震防災センターでの『体験学習』に行ってきました。
静岡市葵区駒形通5丁目にあり、見学は予約制
 
大型スクリーンで日本の地質構造や地震のメカニズム等を学んだ後、地震体感ゾーンで震度7の揺れを体験。手すりがある状態でかろうじて立っていられるような揺れでした。
震度7の揺れを体感中。足を踏ん張り手すりを持ち、ようやく立っていられる激しい揺れ
 
2013年に発表された南海トラフ地震の被害想定では、30万人以上の犠牲者が想定されていること、その内10万人が静岡県内の犠牲者である事や、その犠牲者の人数を減らす減災対策が行われ、2019年度試算試算では33,000人まで減らすことが出来ており、2022年には20,000人まで減らすことを目標としている等、静岡県の対策なども聞くことができ、大変有意義な時間となりました。
日本列島付近のプレートと地震について説明を受ける
 
その他、地震の際には静岡県では津波が2分で到達する市町もあるため、遠くより高いところに避難することの大切さや、家具固定の大切さなどを知ることが出来ました。
南海トラフ地震が発生した場合の震度。津波の高さ及び到達時間。
 
ただ、知識を得ただけでは意味がありません。
知る、備える、行動する事が大切です。
多くの方にこの静岡県の防災センター見学をしていただき、知る、備える、行動するを、実践いただければと思いました。
 
静岡県地震防災センターホームページ

救命講習

静岡の建設コンサルタント 服部エンジニアです。
11月17日(水)19日(金)には普通救命講習を既に受講した社員向けに救命入門コースを消防署の方にお越しいただき行いました。
胸骨圧迫
力が加わるよう、肘の真上に肩がくるようにします
受講しても普段行わないことは忘れてしまうもので、肋骨ではなく胸部を圧迫することの大切さや、電気ショックを与える必要がないとAEDが判断したあとも、パットは剥がさずにそのままAEDに計測を続けてもらうこと等、AED使用の際の注意点を再確認しました。
人が倒れていたら、まず助けを呼びます
また、今年は新型コロナウイルス感染防止のために、声かけ等の仕方が変わったことも教えていただき、大変有意義な時間を過ごすことが出来ました。 
AEDがショックを与えた後も呼吸がなければ、胸骨圧迫を交代しながら続けます
新入社員など普通救命講習未受講の社員は11月16日(火)に普通救命講習を受講。
緊急の際にAEDや胸骨圧迫などの救命措置が出来るよう、1年に1回は救命講習の受講はしたいものですね。

1day 仕事体験実施中