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Sunward

TALK SESSION 社員対談 「想いを渡す」

設計部 取締役部長

N.Fukushima

1984年入社

高校卒業後、アルバイトとして服部エンジニアに勤務。それを機に測量の専門学校に通い卒業後、入社。測量部を経て設計部へ。現在は取締役部長として主に部署のICT化や業務効率化を推進。

設計部 主任

N.Watanabe

2014年入社

芝浦工業大学システム理工学部環境システム学科卒。一度はゼネコンへの就職を決意するも、静岡へのUターン就職に魅かれ服部エンジニアへ入社。現在は道路の設計を専門に活躍。

Introduction

静岡の地を40年支えたベテランと静岡で生まれ育った若手社員。
何を語り、何を受け継いでいくのか。

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CHAPTER 01

時代が変われば、就職活動も変わる。
なぜ2人は服部エンジニアに入社したのか。

N.Watanabe

福嶋さん、確か今年で40年目ですよね?僕がちょうど10年なので…僕より30年も長く服部エンジニアにいらっしゃるんですね。当時の就職活動ってどんな感じだったんですか?

N.Fukushima

いやぁ、僕は就職活動なんてしてないよ。大学受験に一度落ちて浪人していた時、たまたま服部エンジニアにいた知人が「うちの会社でアルバイトをしないか?」って声をかけてくれて。そこから測量を手伝うアルバイトを始めたのがきっかけなんだよ。

N.Watanabe

そうだったんですね。おおらかな時代だなぁ。

N.Fukushima

当時は、測量に使うポールをまっすぐ立てたり巻き尺で距離を測ったり、アシスタント的な仕事しかしてなかったんだけど。それでも、住宅地から山や海までいろいろなところに行けるのが楽しくて。気づいたら測量の専門学校に通ってたよ。

N.Watanabe

そうだったんですか?測量に没頭していたんですね。

N.Fukushima

渡部くんはどうして服部エンジニアに入ったの?

N.Watanabe

僕は埼玉の大学に通って建築を学んでいて、大手ゼネコンに一度内定をもらっていたんです。でも、夏休みに静岡に帰って親や友人と話した時、どうしても静岡に帰りたくなってしまって。平謝りして内定を辞退して、そこから就活を再開して出会ったのが服部エンジニアでした。

N.Fukushima

えぇっ。そこまでして地元に帰りたかったのはなんでなの?

N.Watanabe

やっぱり、仲の良い友人に会ったり、住み慣れた土地に戻った時に「本当にこのままでいいのか?」と考え直してしまったんです。地元の「人の良さ」を改めて感じてしまって。地元に貢献できる仕事がしたいと思ったんです。

N.Fukushima

それで、ゼネコンから建設コンサルタントに変えたんだ。

N.Watanabe

はい。会社説明会で、服部エンジニアが設計した道路の実績を紹介されて。それが、実家の近所の道路だったんです。当時、ビルや住宅などの建築しか学んでいなかったなりに「道路ってどうやって設計するんだろう」「近所の道路ってどうやってできてるんだろう」なんて考えると楽しくなってきて。そこが僕と道路設計の出会いでしたね。

N.Fukushima

え、そうだったの?渡部くん、実家どこだっけ?

N.Watanabe

静岡市から西に行った…マップで言うとこの辺りです。

N.Fukushima

おお、このエリアの道路だったら一回くらい昔自分が設計してるかも。渡部くん、僕が設計した道路通ったことあるんじゃない?

N.Watanabe

え、そうなんですか!?すごい、こんなこともあるんですね。さすがベテランだ…。

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CHAPTER 02

現場の設計職と管理職。
それぞれ向き合う使命がある。

N.Watanabe

でもそれでいうと、最近ちょうど僕の念願が叶ったんです。去年、「国道362号を2車線から4車線に拡幅する」という設計を担当できたんですけど。その道路、僕が子どもの頃から何万回と通った道路だったんです。僕の青春が詰まった道が、こうやって大きくなるんだなぁ、って。卒業式の日も部活最後の大会の日も通ったなあ…。

N.Fukushima

すごく素敵じゃない。

N.Watanabe

やっぱり一つの道路をつくるにしても、漠然と設計図におこせばいいわけではないんですよね。下水をどう通そう?とか、近くの橋とどう接続させよう?とか。色々な要素を考えなきゃいけないので、この仕事をしていると見慣れた町が全然違う目線で見えてくるんですよ。

N.Fukushima

わかるなぁ。建設コンサルタントは基本的に川のことと道路のことを同時に考えたり、役所の人と逐一膝を突き合わせて話したり。マルチタスクが多くて忙しい仕事だからね。

N.Watanabe

そうなんです。僕も最近後輩への教育をしながら自分の業務をしているんですけど、やっぱり大変ですもん。

N.Fukushima

だからこそ、建設コンサルタントっていう業界全体で新人教育に携わる機会を作りづらいのよ。それで「あの人はしっかり教えてくれるけど、あの人は『背中を見ろ』スタイルで教えてる」みたいに、教育が属人化してしまう問題があって。

N.Watanabe

たしかに、それは僕も感じてます。

N.Fukushima

でも、全員がしっかり教育できる機会を僕たちの世代が作っていかなくちゃいけない。新卒の社員がちゃんと教わらないと業務を覚えられないのと一緒で、20年30年働いた人でも、教育に関してはみんな最初は初めてだから。だから今は教育をマニュアル化したり、教育にリソースを割けるよう業務をペーパーレス化したり。というのが目の前の課題だね。

N.Watanabe

業務効率化が課題なんですね。

N.Fukushima

昔は「気合で乗り越えろ!」で通用する時代だったんだけどね。今の若手社員は基礎的なデジタル知識が全員に身についているから、僕たちがその能力をどこまで引き出せるかが大切になってくるはず。

CHAPTER 03 CHAPTER 03

CHAPTER 03

10年後、どうあるべきか。
建設コンサルタントのこれからを語る。

N.Fukushima

渡部くんは、これから取り組んでいきたいことはあるの?

N.Watanabe

僕も10年やってきましたけど、業界的にはまだまだ一人前とは言えない状態ですし、全然知識が足りないと感じる時もあります。でも、後輩がついたことで「教えるって大事なんだ」って感じたんです。それは、今まで自分が「これまでがそうだったから」とやっていた仕事に、「これはこういう理由があってこうしなきゃいけない」って理由を伝える必要がでてきたから。

N.Fukushima

うんうん。「気を配って目を配る」が建設コンサルタントの鉄則だからね。

N.Watanabe

逆に、僕の一番年齢が近い部署の先輩は10歳年上なんです。その方が退職されたら、僕が部署で一番のベテランになる。その時、後輩にしっかり自分の経験を余す事なく伝えられるよう、今から教育・採用にも力を入れていきたいですね。それが僕のやりたい事です。建設コンサルタントの仕事って、まだ魅力が伝わってない感じがするので。

N.Fukushima

どんな魅力なの?

N.Watanabe

ありきたりかもしれないけれど…やっぱり、人の生活を支えられる、ってことですかね。僕はそこにワクワクして入社しましたから。

N.Fukushima

うん、そうだよね。僕もよく2、30年前は幼い子どもをつれて「あれお父さんが設計した橋だよ〜」なんて言ってたなぁ。

N.Watanabe

そうだったんですか?なんか想像できるなぁ。

N.Fukushima

子どももだいぶ大きくなったけど、それでも家族に自慢できる仕事はしているつもりだよ。

N.Watanabe

それってすごく大切なことですよね。なんか福嶋さんのお話を聞いて「もっと頑張ろう」って思えました。

N.Fukushima

いいね!これからの静岡は渡部くんに任せたよ。

N.Watanabe

スケール大きいですね…(笑)ありがとうございます!

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